波紋を編む

本田ゆうこ 風水藝術™ DESTIKNIT®展

2023年10月3日[火]  – 14日[土]

「この肉が本物だったらな」

映画MATRIXの中で覚醒したネオが見たのは、”緑の文字”が流れる世界でした。

実は
この世は誰かが作り上げた仮想世界であり、脳の働きにより、あたかも目の前に存在しているかのように認識をしているだけ。

つまり、
緑の文字はプログラムであり、それを脳が認識しているだけ。

だから
たとえ目の前に美味しそうなステーキがあったとして、それをナイフで切りフォークで口に運び入れ

そして
口の中で肉汁とソースとが絡み合った至福のハーモニーが広がったとしても

実際にはそこに
ステーキはない

あるのは
肉や旨味を認識している意識があるだけ・・・。

世界をこのように捉えることは仏教における唯識論に近く

そして
風水藝術™DESTIKNIT®がとるアプローチとも非常に似ています。

というのも
風水藝術™DESTIKNIT®では、モノがそこに存在するように見えるけれど、実際にそこにあるのはアートに込められた想いだけ。

その

想いを認識するために

アートとして存在している

そう考えているからです。

ところで
ここでいう「風水藝術™」とは何か?

「DESTIKNIT®」とはいったいどのようなアートなのでしょうか?

風水藝術™とは風水の考えを取り入れた藝術。

飾ることで運気にプラスの影響を及ぼすことを目的に作られた藝術のことです。

そして
DESTIKNIT®とは、風水藝術家 本田ゆうこによって創出された【どのようにあなたに良い影響をあたえるか】を追求して創りあげたアート。

その特殊性から風水藝術™DESTIKNIT®は

「運命を変えるアート」

と呼ばれています

ところで
なぜ風水藝術™DESTIKNIT®は、「運命を変えるアート」と呼ばれるのか?そして次々と夢や目標を叶えることができてしまうのでしょうか?

その理由は
精神世界に高次元に描いた想いを3次元空間に具現化したアートであるからにほかなりません。

高次元で描いた想いは3次元の世界では超えられない壁も、超えることができるのです。

具体的に説明をすると・・・。

例えば、A4用紙が一枚あったとしましょう。

そしてその紙に
四角の中に丸が1つある絵を描きます。ちょうど日の丸🇯🇵のようなイメージです。

さてここで問題なのですが、ナカの丸を外側の四角に触れることなく取り出すことってできるでしょうか?

何が言いたいかって言うと。
紙の平面の中、すなわち2次元の世界だけで考えると、どうやっても四角に触れてしまう。解決方法がないわけです。

しかしながら、

3次元で考えると
どうでしょうか?

「上から手を入れれば良い」
「紙を切り抜けば良い」など

2次元だけでは思いつかなかったような方法が、いともカンタンにひらめくわけです。思考の幅が広がるわけですね。

アインシュタインが
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません」という言葉を残していますが、これは、その言葉の意味するところと同じ。

すなわち次元を上昇させることで、いままで乗り越えられないと思っていた課題や問題に対して、これまで思いつかなかったようなアイディアや手法を、次々とあたり前のように思いつき、そしてたとえ困難であると思えるような大きな夢や目標であっても実現させることができてしまうのです。

夢や目標の実現のためには3次元にとどまっている必要はないのです。


しかしながら、
「確かに次元を上昇すれば問題や課題は解決できそうなことはわかった」

けれども3次元のこの世界に、

「どうやって高次元のルールを
持ち込めばいいのか?」

風水藝術™DESTIKNIT®では次のような方法を取っています。

それは
高次元の想いを3次元空間に具現化するにあたって古来より伝わる東洋の叡智『風水学』をベースに現代科学の叡智『脳科学』『心理学』を用い、さらに日本の高い精神性を取り入れるなどしています。

では、
なぜこれで、高次元の想いを3次元空間に具現化することができてしまうのでしょうか?


実は

実際にそこにあるのは
アートに込められた想いだけ

その想いを認識できるカタチにするために潜在意識に直接影響を与えるアートとしてこの世に存在しているのです。


ところで、
風水藝術™DESTIKNIT®にはどのような想いが込められているのでしょうか?

そして、
どのようにあなたに良い影響をあたえようとしているのでしょうか?

その真髄こそが
風水藝術™DESTIKNIT®の独自のパターンとなっているのです。

そして
前回2020年に行われた表参道での個展から3年。

今回の個展では

新たなパターンを
公開いたします

【平和と調和へのルーン(呪文)】
今回のメインとなるこのパターンに込められた想いとは『平和と調和』

その想いを具現化するために
縄文土器の網目模様を基底とした「DESTIKNIT®パターン:JOMON」を、今回新たに創出しました。

縄文時代とは
今から約1万2~3千年前に始まり約2千3百年前に終わった時代。

この約1万年間は、
人々の争いがなく平和であったと考えられています。

人々が集合してくらすムラ(村)は存在していましたが、境界を隔てる壁はなく、内と外、外と内の区別がなかったのではないでしょうか。

特に、その時代に作られた縄文土器は今現在もまだまだ数多くの謎が残されたままであり

一節によると、
縄文土器に「月の雫を集めていた」とも
「網目模様はルーン(呪文)である」
とも言われ、非常に興味深いものとなっています。

変則的な模様に様々な質感のニットを組み合わせ、さらに、色合いの異なる赤を組み合わせることで、脳への刺激を大きく与えることを意識し、平和と調和のための閃きを誘発します。

もちろんこれだけでは
ありません

その他にも「虚仮」「祝」などなど、さまざまなパターンを使ってあなたの潜在意識に直接影響を与え、自然とあなたの夢や目標を次々と実現させる後押しをするのです。

また、
この風水藝術は、

アート単体で完結するもの
ではありません

なぜならば
あなたが思い描いた夢や目標が現実のものとなることであなたの家族、友達、友人にもより良い影響が波及し、

さらに
仕事の仲間やお客さま、そこから繋がる人々にもより良い影響をあたえることになるから。

正方形の立体アートの枠を超えたその先で次々と巻き起こる価値の伝播。

その一助となることが風水藝術の目指すところなのです。

ですから風水藝術家 本田ゆうこは

「藝術の力で世の中により良い影響を与える」

“The power of the arts to impact the world for the better”

その想いを胸に、今日もまた、初動の波紋を編み上げているのです。

Profile

本田ゆうこ

風水藝術家/風水家
株式会社ラック&ハーモニー代表取締役

東京都在住。

中国の古代思想の風水学を巧みに芸術的表現へと応用し、風水藝術を生み出した風水藝術家。特に毛糸を 用いて DESTIKNIT と名付けた風水藝術作品は、生命力と希望に溢れるエネルギッシュなものから優しく 繊細なものまで幅広く、現在多くの作品が称賛され、受容されている。日本で展覧会開催などの活動はも ちろんのこと、海外でも活躍している新進気鋭のアーティスト。

開催概要

2023年10月3日[火] – 14日[土]

オープニングレセプション:
  10月3日 16:00-19:00
  会場:和田画廊(松澤第10ビル3F)

◆第1会場:和田画廊
営業時間:[火〜日]13:00-18:30(休廊日:月・祝)
〒104-0061東京都中央区銀座3-5-16 マツザワ第10ビル3F

◆第2会場:WADA GAROU TOKYO Lab.
営業時間:[火〜日]13:00-18:30(休廊日:月・祝)
〒104-0061 東京都中央区銀座 3-5-16 マツザワ第8ビル3F

※両スペースは2軒となりのビルにございます

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